エムエ x エック ス マガジン 第 3# 第 8 号 通# 23 号 明 扣60^!» M 1 日 発行 (毎 H 1 M 1 H 発行) 昭和 58 年 HW 鉄 tJ 都 特別 承 达譜 达第 7205 号 昭和 59 年 2 H 6 13第3«»使 物这 吋 9 SEPTEMBER 1985^SXMAGAZINE 別冊付録 I 上 _ I 豆 辞典 コンピュータ用語に 自信の ない 人、 M マガを 読み 始めた ばかりで、 内容 が チン ブン カンプ ンな 人、 付錄の 「MS X 豆 辞典』 が、 キミたち の 強〜 い 味方に なって くれる。 9 月 号は、 ビギナー 用に いわゆる 初歩 的な 用語、 10 月 号では、 ミュージックから お 絵 描き、 ニューメディアまで、 初めて 聞く よ 5 な 用語 も 解説。 これが わか れ ば、 初級は まずまず 合格 だね。 siness Machine) と いう 社名が 示す ように、 世界の コン ピュー タ の 約 60 パーセン トの シェアを 占める 最大 手 だ。 大型 コンビ ュー 夕 が 販売の 中心だった が、 最近 オ フィス コンピュータ や パー ソ ナル コンピュータの 分野に も 進出して きた。 マルチ ステー ショ ン 5550 や 旧 M-PC などが、 その 販売戦略の 中心と なって いる。 ■アクセス もともとは 「接近す る j という 意味/コンピュータの 場合、 プログラム や データな どを 目的の 場所 (たとえば メモリ とか デ ィス ク) に 害き 込み、 あるいは そこから 読み出し している 状態 のこと をい う。 「ディスクを アクセス する」 といえば、 ディスク に 何 かを 窨き 込む か、 読み出す という ことになる „ ■ASC" 配列 ASCII は 「American Standard Code for Information Inter- change (情報 交換 用 米国 標準 コード)」 の 略。 この 規格で 定めら れ ている キーボード 配列が ASCII 配列。 タイプライター などの キー ボー ドは ほとんど この 規格に 基づいて いる。 これに カナな どを 加えて 配列した のか JIS 配列 だ。 MSX の 英数 記号は ASCI! 配列に よる。 キー ボー ド 上、 左上に 並ぶ キーの 順から 「 QWERTY (クワ アーティ ) 配歹 IJ」 という ニックネームが ある。 ■アブ1 » シヨ ンソフ ト アプリケーションと いうのは 「応用」 という 意味。 コン ピュー. 夕を 各種の 作業に 応甲 する ための ソフトウェアの ことを いう。 多くは 会計 処理 や 顧客 管理、 作成な ど 事務 処理の ための ソ フ •ウェア だが、 グラフ. ィ ック ツール や 音楽 関係の プログラム など も、 むろん アブリ ケー ショ ン ソフトに 含まれる。 边; 年、 パーソナル コン ビュー タの 普及に 併って、 汎用 的な ア プリ ケー シ ョン ソフトを、 パッケージ イ 匕して 販売す る ケースが 增 えてき ている。 これらは パッケージ ソフトと 呼ばれて おり、 比較的 安価な うえ、 使 L 、方に よって はかなり 高度な こと か 可能 なた め、 市場では 人気が 高い。 これに 対して、 ひとりひとりの ユーザーの 希望に あわせて 作る アプリケーション ソフトを、 力 スタム ソフトと 呼んだり もす る。 アプリケーション ソフトと 呼んだ 場合は、 プログラム のみで なく、 その プログラム 専用の プリンタ 用紙 や 入力 用の コーディ ング シー トまで 含めた も のと 考えた ほうがよ い。 プログラム のみを さす 場 合には アブリ ケー シ ヨン プログラムと 呼ぶ。 これ に対して コン ピュー タシ ステ 厶 運用の ための ユー テイ リ テイ プログラムが ある。 裹針譯 かで 《る。 莫文ワ ー ブロになる • _ 東海 ク リエ イト か ら 発売の 1 ■パソ カル ク J も その ひとつ だ。 ■アナログ デジタルが I か 0 か、 0 N か 0 F F かの どちら か一 方し かと ら なかつ たのに 対し、 中間 値を とり 得る ものが アナログ „ 時刻 が 数字で 表示され る デ ジタ ル 時計に 対し、 長 針 や 短針の 角度で 決定 される ものが アナログ 時計 0 この 徴 妙な ニ ュ アンスの 違いが わかる かな。 ■アツ プル 社 アメリカの コンピュータ •メーカー。 およそ 10% 前に 発売 さ れた 同社の アッ プル II は、 多少の マイナー チェン ジは 加え られた ものの、 今な お パーソナル. コンピュータの スタン ダー ドに な ってい る。 ロール ブレイン グや シミ ュ L ^ ー シ ヨン ゲームな どが ハ •ソ コンで 動く よう になった の も、 この アップル II が 最初 だと いってよ い。 アメリカ だけでなく、 全世界に たくさんの アップ ル 信者を 持って いる。 ■インターフェイス コンピュータと 各 周辺 装置 (ディスク、 データ レコーダ、 プ リ ンタ など) をつな ぐ 信号の 通路 やその 信号を 制御す る 回路の こと。 データ レコ ー ダと コン ピュー タ 'の 1 言 号の やりとり を 制御す る のが カ セツ ト インターフェイス、 ディスクの 場合には ディスク. インターフェイス、 プリンタの 場合には プリンタ インターフェ イスな どと、 それぞれ 名前が 付けられ ている。 MS X マシンの 場合、 これらの インタ-フェイスが 同じ イ士様 で 作って あるた め、 A 社の コンピュータに B 社の プリンタ、 B ネ 土の コン ピュー タに C 社の ディ スク というよう な 接続を しても 問題な く 動作す る こと になって いる。 ■EDIT キー プログラムを 入力 するとき や、 修正 するとき に 役 a: つのが こ れ。 カーソルから 右の 文字を ひとつ 消したり する (デリー トキ 一)、 新し い 文字を 挿入 したりす る. (インサート キー)、 力ーソル を 画面 左上に 瞬時に し て 移動 させる ( ホーム キ ー) な どで ある。 「EDIT」 というのは、 「編集」 という 意味で、 この キーを 自由 に 使う こと によって、 プロ グラムの J 了ち 方 も 楽になる。 ■MSX-ENGINE-T7775. MSX-System-S 3527 める ことによ つて、 MS X の 製造 コスト か 下がる ことに もつな がる c 回路 設計が 簡単に なれば、 MS X も 今よ リコ ン パク ト になる はず c MSX-System (以下 S3527 と 略) は 8255、 VDP、 PSG が丨 つの フ ラッ ト パッケージに まとめられ ている。 S 3527 には、 Z -80 は 含 まれて いない。 S 3527 は 日本 楽器 製造が、 T7775 は 東芝が 製造 している 0 開発は、 アスキー。 ■エラーメッセージ 文法的な 誤り、 変数の 指定 違い、 0 による 除算な ど、 コンビ ユ_ 夕が 受け付け られ ない 命令を 受ける と、 その 命令の 実行を 停止し、 この種の メッ メ ■ ... ノ . .+ ■ m & フ : | 、ュ… ::は : r 二 | - 丄丨ペ M ■ LSI 大規模集積回路 のこと。 個々 の 半導体 索 子を I つの シ リ コン 基板に 集積した ものを I C (Integrated Circuit) といい、 この 素 子 数が 100 0®iLh の ものを ふつうし S I (Large Scalellc) と 呼 ぶ。 MSX に 使われて いる CPU や PPI、 PSG などの LS I には、 小さな 外形の 中に こんなに たくさんの 半導体が つまっ ている わけ だ。 この LS 丨の おかげで、 MSX などの 小さな コ ン ピュー タが 作られる よう になった といっても いい。 さらに 技 術は どん どん 進んで いるので 集積 度の 高 いもの も 開発され、 1.00 万 個 以上の 素子が M される こと も 可能に なって いる。 このよ うな LS I を 特に V LS I と 呼ぶ。 ■オフコン コンピュータは その 規模で、 メインフレームと 呼ばれる 大型 機、 ミニコンピュータ (ミニコン) と 呼ばれる 中、 づ 頌機 'マイ クロ コンピュータ (マイコン) と 呼ばれる 超り 哩 機に 先頃され る。 オフコンと いうのは その 用途から つけられた 名称で、 これに 対 し て 個人的な レベルで 使用 さ れる コンピュータを ハ •ソ コン、 つ まり パー ソ ナル コ ン ピュー タと 呼ぶ わけ だ。 オフコンと して 使用され るのは ミ + ニコン クラスの コン ピュー 夕が もっと も一 M 的 だが、 最近は マイ コンク ラ スの もの も 使わ れ 始めて いる。 ■音響 カブ ラ 音響 カブ ラは、 RS-232C を 使って コン ピュー タ 同士の 通信を 行うた めの 周辺機器 である。 音 謇カプ ラは、 家庭の どこに でも ある 電話を 使う ことができる。 音響 カブ ラに 電話の 受話 機の マ イ クロフ ォンと スピーカ 部を セットし、 パソコンから RS-232C の 信号を 受け、 カブ ラ 内部で、 信号を 音に 変え、 カブ ラの スピ — 力から データを 送り出す。 つまり、 音響で データの やりとり 響 カブ ラ .OS を 行う のが 音響 カブ ラで ある。 音響 カブ ラは、 値段 も 安く、 比 較的 簡単に 使える ようになって いる。 しかし、 音で 通信を 行う ため、 周りの 雑音に 弱く、 騒音の ひどい ところでは、 デ— 夕の やりとりが うまく いかな くなる こと が ある。 ■OS Operating System の 略。 コンピュータが 動作し、 定められた 命令 語を 受け付け、 プログラムを 実行す るた めの 基本 ソフト ウ ェア。 外部 記憶装置の デイ スク .ドライ ブの 使用 を 特に 留意した 0S のこと を DOS(Disk Operating System) と 呼ぶ。 MSX-DOS など もこの 種の ソフトウェア。 MSX マシンに 搭載 さ れ ている MSX BASIC は 言語 ソフト (BASIC) と OS の 組み合わされた ものと 考える こと もで き' MSX DISK BASIC は 同じく D 0 S と 組み合わせた ものと 考える ことができる。 この ように、 0S というのは ソフ トウ ェアを 使用す るた めの 基本に なる 入出力 管理の ための ものと 考えれば よく、 その 0 S 上で 各 種の 言語 ソフト (BASIC、 アセンブラ、 C など) や、 その 言語で 開発され た アプリケーションプログラム、 ユー ティ リ ティ ブロ グラムが 実行され る もの だとい える。 また 多くの 0S は 独自の ■外部 記憶装置 読んで 字の ごとく、 コンピュータの 外部に ある 記憶装置 のこ と。 MSX の 場合、 デー タ レコーダ、 フロッピー ディスク ドラ イブ、 クイック ディスク ドライブ などが これに あたる。 コンピュータから 出力 さ. れる 情報 ( たとえば プログラム や デ -夕 など) を 記愴し 保存す るの が 目的。 むろん、 必要に応じて その 情報を 再び I 売み 出す こと がで き なければ ならない。 そのた め、 外部 記憶装置で 使う 記録 媒体は 記慊 容量が 大きく、 複雑な 装置な し に 記録を 保存で きる も の* 唯 われる 。 M S X の 外部 言 己 憶 装置で 使われる 記録 媒体 ( カセット テープ、 フロ ッ ピー デ ィス ケット、 クイック ディスク など) はこの 条件を 十分に 满 たして いる。 會デ イス;? は 便利 だが、 ちょっと 高価 だ。 ■感 熱プ1 J ンタ 印字 方式に よる 分類の ひとつ。 専用の 感雛を 使い、 サーマ ルへ ッ ドで 熱する ことにより 印字す る。 感熱 紙とは 熱に より 黒 く 変色す る もので、 子供の 頃 遊んだ •■あぶり 出し j の一 種 だと •キー ボー ド參 キャラクタ コー 1 数字 キーの みを 集めた もの (普通は これに +、 一な どの 言 己 号 が 加わる) を 特に テンキー、 あるいは テンキー ボードと 呼び、 一般の キー ポー ドとは 区別して いる。 キ-ボ-ドは その 形態、 麟な どから、 タッチ キ-と 呼ばれ E3 る プッシュ ポタン 式の もの、 フルスト ローク キーと 呼ばれる一 IU 般 的な もの、 クリ ック タイプと 呼ばれる i 虫 持の キー ネ丁感 の ある ものな どに 分かれる。 最近は ステップス カルプ チヤ ータ イブの キーボード 形状の ものが 増えて きて おり、 キー 打感は 一層 向上 している。 ほかに、 楽器の 鍵盤、 あるいは 纏の 付いた 楽器 自体の こと も キー ポー ドと 呼ぶ。 ■キヤ ラク タコー ド 麵に 表示され る 文字は、 コン ピ; 一夕が 扱い やすくす るた めに 番号が 付けられ ている。 これを キヤ ラク タコー ドと いう。 MS X には 256 種類の キ ヤラ クタ コー ドが あり、 英 大文字、 英 15 小文字、 言 己 号、 ひらがな、 カタ カナ、 グラフィック キャラクタ などを 表示す る ことができる。 たとえば 大文字の A は、 10 進数 て •表すと 65 になる。 なお、 MS X では キャラクタ コードの 0 か ら 31 までが 機^ コー ドに なって いて、 表示す るか わりに 力ー ソ ルを 左端に 戻したり 、画面を 消去した りする 働き を 持って いる。 ■コマンド コンピュータ に対する 命令を コマン ドと いう。 普通は キー ポ — ドを 使って 入力す る。 BASIC の 場合、 同じ 命令 語で も、 キー ポー ドから 直接 入力し た 場合は コマンド、 プログラム 中で 使用した 場合は ステート メ ント、 というよ うな 名称の 使い分けを する ことがある。 ■コン ト ロール キー この キーを 押しながら ほかの キーを 神す ことで、 違った 働き をさせる ことができる。 たとえば、 同時に 「Mj を 押せば リターン。 n 二 •ヒニ h 二 又 V 「 L」 を 押せば C L S (酬 消去) と いった 具合 だ。 コント ロール キーの 組み合わせは、 たく さん あるが、 うまく 使えば メイン キー ポー ド 上 だけで、 ほとんどの 操作が できる か ら、 プログラム 中の 手の 動きが 少なくて 楽 というわけだ。 ■コンパチビリティ (Comp さ tibility) 互換 I 生の こと。 カセットテープは、 どの メー 力一 の テープを どの メーカーの カ セッ トレ コーダて •使っても ち ゃん と 動く。 これは テー プに 互換性が あるから だ。 はじめから そう なって いると 気がつかな いか も 知れな いが、 利用す る 側か ら 見れば これは とても 大切な こと だ。 MSX は、 この マークの 付いている マシン や 周辺 装置、 そして もちろん ソフトな ど、 ど の メーカーの もので も 自由に 組み合わせて 使う ことができる。 互換性を 重視した マシン だから だ。 17 ハン ヤルフ アイ ル譬 JISK 列 ■サブルーチン (Sub-routine) コンピュータに 作業を させる とき、 プロ グラ ムの 中で 同じ 処理を くり 返して いると ころが 結構 ある。 この 部 分を その都度 プログラムに すると、 リス トが 長く なる だけで な く.、 わかりにくい もめになる。 そのため こうした 部分を ひとま とめに して おいて' プログラムの 複数の 箇所から 利用す る プロ グラムの 部分を サプルー チンと いう。 BASIC では GOSUB 命令 で サブ ルーチンを 呼び出 U サブ ルーチンでは その 最後に re¬ turn 命令を 置いて もとの プロ グラムに 復帰す るよう になって いる。 ■シーケンシャル ファイル シーケンシャルとは、 「連続して」 q 頃に j という 意味。 先頭 から 順に 読み書き する 方式の ファイル (ひとまと まりの データ) を シーケンシャル ファイル という。 データ レコー ダ や クイック ディスク のように、 先頭から 順に 読み書き していく 方式の 記慊 装置に 向いて いる。 こ れに対 して、 どこ の データ でも 自由 に 読み 窨き でき る 方式 の ものを ランダム ファイル という。 ■ J 旧 配列 JIS というのは 「Japan Industrial Standard (日本工業規格)」 の 略。 この 規格で 定められ ている キー ポー ド 配列が JIS 配列 だ。 J I S 配列の 英数 記号は A SCII 配列に 準拠し ている。 MS X の カナ 配列は JIS 規格、 50 音 膜 配列の 2 通り あり、 ど ちらを 使っても よい ことに なって いる。 ■ステップ スカル プチ ヤー 方式 手前の キーの 面は 水平に 近く、 向こうへ 行く ほど 手前に 傾い てく る。 つまり、 横から 見る と キーの 上面が そった ように 並べ て あるの が、 ステップス カルプ チヤー 方式。 手の 形に なじみ やすいので、 長い間 キー ポー ドに 向かっ てい て も 疲れが 少ない。 ■シミュレーション 辞書に よれば、 (訓練 や 実験 用の) _ となって いる。 つまり 実際に 起こ るであろう ことを' ある 法 に 従って ま ねて みる こ とを いう。 たとえば コンピュータで いう ウォ ー. ゲーム (戦争 ゲ -ム) な どは、 モニタ 上で 実際の 戦争を 展開す るシ ミュレー ショ ン •ゲームの一 種と いえる。 ■出力装置 (出力 機器) コンピュータ 内部の メモリな どに しまわれ ている、 データ や プログラムを 外部に 送出す るた めの 装置の こと をい う。 デ ィス プレイ、 プリンタ、 ディスク ドラ イプ、 デー タレ コー ダな どが この種の 装置に あたる が、 ディスク. ドライブ、 データ レコーダ のよう に 入力装置を 兼ねる もの も ある。 これに 対して、 データ や 命令な どを コンピュータに 取り入れ るた めの 装置を 入力装置 という。 ■CPLKCentral Processing Unit) コンピュータ の 各部 分 を 人間のから だの 部分に 当てはめ てみ ると、 頭脳の 部分に 相当す るの が C P U だ。 C P U は、 Central Processing Unit の 頭文字を 取った 言い方 で、 日本語に 言し 嘰え ると 「中央 処酸 置」 という 難しそう な 名前に なって しまう。 入力装置から 入った 情報 や 命令は、 2 進 法 ( 丨 と 0 の 組合せ) で 胃 され CPU に 入る。 それらの 命令を C PU は 理解、 觸売 し、 命令に 従って 情報を 処理し、 必要に応じて 記憶したり 出力 したり もす る。 こんなに たくさんの ことを、 づ、 さな CPU が処 理 している の だ。 ちよう ど コンピュータ 内の ''情報 空港の 管制 塔" といった ところだろう。 ■ステ ー ト メント ― ■コマン ドの 項 参照の こと。 ■STOP ブロ グラムの 実行を 停止して、 コマンド レベル (ダイレクト モード) に 戻る ための ステートメント。 Break in XXXX 行と 表示し て 実行が 停止す る。 プロ グラムの 実行を 再開す るには CONT コマン ドを 実行 すれば よい。 END との 違いは、 使用して いた ファイルを クローズ しない こと。 停止した プログラムを 終 了させる には、 fCTRLl + fFTOPl キーを 押せば いい。 ■ス ブライ ト スプラ イト (Sprite) は MS X の 特徴の ひとつ。 画面に 描く グラフ ィ ック パターンを なめらかに 移動したり、 衝突を 検 知す る ことが 手軽に できる 機能 だ。 ス ブライ トの グラフィック パタ ーンは 一度に 255 枚 ま で 設定で き、 そのう ち 32 枚を 同時に^: できる。 この 32 枚の パターンには 表示の 優先 傾 位が あり、 2 枚 のス プライ トが 重なった 場合、 優先順位の 低い ス プライ トは 順 位の 高い スプラ イ トの 後ろに 隠れて 見えなくなる。 うまく プロ グラムす ると、 立体的な^: も 可能になる わけ だ。 スプラ イト の パターンの 大きさは 8X8 ドットと 16X16 ドッ トの 2 種類で、 それぞれ ドッ トの 大きさを 2 倍にする かどう かで 4 種類の タイ プが ある。 麵 での 表示 や 移動は 簡単で、 BASIC の 命令で 表示 する 位置を 変える だけで 0 K。 高速な 移動 か* 51 能になる ので、 ゲーム プロ グラ ム 作りに は 欠かせな L 、機能 だ。 ■ス ロット MSX で ゲームを やる ときに、 力ー トリ ッジを セッ トする とこ ろが スロット。 MSX バソコ ン では 通常は 丨 つない しは 2 つの ス D ッ トが 設けられ ている。 MSX の ハー ド 構成では 4 つの 基本 ス ロッ ト (0 番 から 3 番) から、 最大 16 {固の スロットまで 抵 張が 可 能に なって いる。 〇番 スロツ トには MSX BASIC ROM や 32 キロ i での RAM、 各種 アプリケーション. ソフ ト などが 置かれて い る。 カー トリ ッジ 用の スロットは I 番、 2 番、 各社の 拡張 機能 などは 3 番 スロット に 置かれる こと が 多い。 ■セクタ フロ' シビ ー ディスクに データな どを 記録す る 場合、 ディ スケ ツトを フォー マッ ト (初 撕 匕) する 必要が ある。 これは 円盤状の ディ スケツ トの どこ に 記録す るかを 明確に エリ ア 分けす るた め の もの。 同心円 状に 分けられ たものを トラック。 各 トラックを さらに 8 ないしは 1 6 分割 した ものを セクタ と 呼 3:。 ■ Z80A MSX に 使われて いる CPU (Central Processing Unit) の 型番。 アメリカの サイ ログ 社が 開発した もので、 8 ビッ ト CPU のなか では 最も ポピュラーな もの。 相対 アドレス ジャンプ 命令 や、 ブ ロッ ク 転送 命令な どの 優れた 機能を 持って いる。 會 白線で 囲んだ ところが Z80A だ。 ■セン ト ロニ クス 社 アメ リカの コンピュータ. メーカー。 コンピュータと プリン 夕 を 接続す るた めの、 パラ レ ル (並列) インター フェイ スの {士様 を 定めた。 これは 8 本の 線で 8 ビッ トの データを 同時に 送る 方 式で、 現在 販売され ている コンピュータの 大半が この 方式の ブ リン タイン ターフェ イスを 取り入れ ている。 MSX の カタログで 『セントロ ニク スネ 土 仕様 m (と あるのは この こと だ。 ■セーブ MSX に キーポート •から プログラムを 打ち込む と、 内部の メモ リ に 記憶され る。 これを 外部の 記憶装置、 例えば カセット レコ」 ダ や フロ ッ ピー ディスクに 記憶させる こと, を セー ブ (Save) す ると いう。 MSX 内部の メモリ は 電源を切って しまう と 内容を 消失して しまう。 そこで、 消そうと しない 限り 内容の 消えない テープ や ディスクに 記憶して おくわけ だ。 といって, も、 磁石 25 の そは に 置いたり 手で 記録 面に 触れる と、 内容が 消えたり 読み 出す ことができ なく なる ので、 取り扱いには 注意すべき だ。 ■ソフ ト ウェア コンピュータ を 使って 処理を 進める ための プロ グラムを _ して、 ソフトウェア ■ (Software) という。 いくら 高' 性能な ハ ー ドウ ェアの コンピュータ でも、 ソフトウェアがなければ 何も できない。 両者が うまく 機能す る ことで、 コン ビュー タは 高度 な 処理を 行う ことができる わけ だ。 また、 ハードウェアが 同じ でも、 ソフトウェア によって コンピュータは まったく 違った 処 理を する ことができる。 これは コンピュータの 特徴の ひとつと いえる。 mrSnT-T ♦読み込み、 害き 込 みが 早い ので 有名な ■タッ チキー タッチ スイッチを キー ボー ド 上に 配列した もので、 薄い キー の ものが 多い。 キーの 形 も ファッショナブルな ものに でき、 コ スト も 安いので 入 に 多く 使われて いる。 ■ダイレク ト モード M S X のよう なイ ンタプ リ タ型 BASIC では、 3 つの モー ドで 動作す るよう になって いる。 しかし 実際には、 この モードの 種 類を コン ピュー タ が 表示す る こと はなく、 ■(吏 用 者が コン ピュー 夕に 何を 入力す るかで 自動的に 切り替えられ ている。 その I つ は;!: デ ィット モード。 プロ. グラムを 入力す る モー ドで、 文字列 の 最初が 数字 (行 番号) になって いるものを 入力した ときの モ - ド。 プログラム 実行 モードは、 文字通り 入力した ブロ グラム を 実行す る もので、 RUNIRET.DRNI と 入力した と きの モー ド だ。 ダイレクト モードは、 プ 〇 グラム 実行 モードと 違って 命令を I 回 ごとに あたえて 実行させる もの „ 例えば A=33*24IRETURNL PRINT A IRETURNI としたり、 NEW や SAVE などの コマンド を 実行 するとき この モー ドになる。 エディット モー ドで プロ グ ラム 入力して、 ダイレク トモ ー ドで テ ニプに セーブし、 そ して プログラム 実行 モードで 動かす。 という 具合に、 パソ 3 ンを 使って いる 人は、 それ を 知らなくても モードを 使い 分けてい る ことになる。 27 ■ディスク ドライブ 外部 記憶装置の ひとつ。 記録 媒体と して 使用す る 磁気 円盤を 含めて 「ディスク」 と 呼ぶ 場合 も ある。 また、 .磁気 円盤の ことは 「デイ スケッ ト」 あるいは 単に 「ディスク」 と 呼び、 麵 装置で あ る ディスク ドライブと 区別す る。 現在、 パー ソ ナル コンピュータ 向けの ものと しては、 記録 媒 体と して ごく 薄 円盤を 使用す る 「フロッピーディスク ド ライブ」 が もっとも 普及して いる。 -^ H — されて ぃ る。 . ほしいね。 ■テ ィス プレイ もともと 「表示す る」 という 意味。 コンピュータでは 表示^ 置 の ひとつ。 コンピュータからの 出力 情報で ある 絵 や 文字を 表示 する 装置の こと。 もっとも一^ 的な のは CRT(Cathode Ray Tube) を 使用した もので、 構造 的には 一M の T V と ほとんど 同じ。 そのうち 文字 専用の ものを キャラクタ ディスプレイ、 絵 専用の ものを グラフ ■データ コンピュータは プログラムを 与える こと で 動作す るが、 その プロ グラム 中で 必要な 数値 や 文字列を データ という。 データの 与え 方は いろいろ あり、 プログラムと一^ に 置いて おく (DATA 文 や A=I4 などの 記述)、 プログラム 実行中に キーボード か ら 入力す る ( INPUT 文な ど)、 実行中に 外部 記憶装置から 読み出 す (INPUT 井 文な ど)、 同じく 実行中に 外部の 周辺 装置から 読み 込む (INP 関数な ど) などが ある。 プログラムを 作る 場合、 ある 程度 固定 さ れた データは DATA 文で、 実行の 度に 変化す る 場合 (i INPUT 文で、 などと いう 具合に デー タの 与える 形を よく 考 える 必要が ある。 ■データベース 蓄積され た データの 集まり。 多くの場合、 その 中に 含まれる データは、 汎用 性が あり、 使用者が 共通に 利用で きる もので あ る。 また、 その データは、 多くの 目的に 利用で きる ような 内容 を 持つ。 実際に その デ— タ ペースを 利用す る 際に も、 いろいろな 語句 や 条件からの 検索 や リストアップが 可能な ものが 多い。 データ の 読み取り の 方式 さ え あって いれば、 多様な プロ グ ,ラムから そ データを 利用 するとい うこと もで きる。 0© 必 V Z3 < ■10 キー (テンキー) キー ボー ド 内の 数字と 数字に 関係した キーを、 一力 所に ま めて 電卓の ようにして 使いやす くした もの。 プログラムの ラ 夕 文な ど 数字 だけを 入力 するとき や、 ビジネス 用に 便利 だ。 実際に 使う ときは、 キー ポー ド 側の 数字を 押しても、 テン 一を 押しても 変わりは ない。 M S X マシンの キーを 見る と、 ひとつひとつの キーに たく んの 文字、 記号が 窨 いて ある。 これらを 使い分ける のが 「相 キー シフトキー、 かな キー、 キャップス ロック キー、 グう ィ ック キーを 使い •^ナ る ことによって、 ひとつの キーて •英^! (大、 小)、 カタ カナ、 ひらがな、 図形 や 漢字を 打つ ことが で I キーの 数 も 少なくて すむ というわけだ。 また、 コント ロー JI ■ト ラック y セクタの 項 参照 ■ト ラック ボール ポインティング. デバイスの ひとつ。 MS X 用では ソニーと H A L 研から 発売され ている。 ポー ルを 掌で 回転させる ことで 画面 上の 任意な 点を 選び出し、 装置に 設け られた ボタ ン でセッ 卜する。 カーソル キー や ジョイスティックと 比べ、 カーソルの 移動が スムーズで、 あらゆる 方向に 動かせる ことが 特長 だ。 お 絵描きに も 翻 だ。 ■ドッ ト イン パク ト プリ ンタの 印字 方式の ひとつ。 インク リポンを ハンマーで 叩 くこと により 印字す る。 一§S にこの 方式の プリンタは、 印字 速 度 もはやく 鮮明な ので、 プログラム リストを 出力 するとき など に 向いて いる。 印字 時の 音 ( ビー という 音) が 大きい こと カ灘点 といえば 難点。 深夜の 使用には 十分 気をつけて/ ♦プリ ンタの 印字に も それぞれ 個性が ある。 ■ド ットマ ト1 J クス 方式 プリンタの 印字 方式の ひとつ。 ひとつの 文字 (あるいは バタ -ン〉 を、 8X8 とか 16X16 とかの ドットを 用いて 表現す る 方 法。 ハンマーを 使って リポンを 打つ 方式の ものを、 ドッ トイ ン パク ト式 (インパクト. ドット •マトリクス) といい' ザーマル: 素子の 熱に よる ものな どを ノン イン パク ト式 (ノン •インパクト. ドッ ト •マト リ クス) という。 最近、 漢字な どを 少ない ドッ ト 数のへ ッ ドで 表現す るた めに、 一度 印字した 上に、 半ドッ ト分 だけへ ッ ドを ずらして、 結果 的 に 2 倍の ドット 数で 文字を 構成す る プリンタ も 発売され ている。 ABCDEFGHI JK し MNO 1234567890 •入力装置 •熱 転写 ■入力装置 (入力 機器) 外部 か らの データ や 命令な どを コン ピュー タに 取り 入れる た めの 装置の ことを いう。 キ ーボー ド、 マウス や ライ ト ペンな どの ポインティング デ バイ ス、 ディスク ドライブ、 データ レコーダ などは' みな 入力装置 (出力装置を 兼ねる もの も ある) といえる。 これに 対して、 コンピュータ 内部に しまわれ ている データ、 プログラム などを 外部に 送出す るた めの 装置を 出力装置と 呼び、 両者を あわせて、 入出力 装置 ともいう。 ■熱 転写 プリ ン タの 印字 方式の ひとつ。 サー マル リポンを サー マルへ ッ ドで 熱し、 プリンタ 用# 氏に 転写す る こと で 印字す る。 ドット イン パク トと 違い、 EP 字音が まったく しない ことが# 長。 感熱 式 プリンタと 兼用の もの も 多く 出回って いる „ ■八ードウ ェア コン ピュー タ を 構成す る _ • 電子回路 部分の こと を 指す。 ハードウ ェア (Hard ware) は ソフトウェアと 区別 するとき に 使 われる 言葉で、 ソフトウェアの 入れ物と 考える こと もで きる。 LS 丨、 丨 C や キーボード、 コネクタ や モータな どは すべて ハ ー ドウ ェアで、 また それが 配線され た丨 台の 装置 も ハード ウェ アと 呼ばれる。 メモリの ROM は それ 自身は ハードウェア だが、 内部には ソフトウェアが 記憶され ている。 このような 場合、 両 者を 合わせて 特に ファームウェア ( Firmware ) と 呼ぶ こと が あ る。 峰 もちろん、 デ イス ク ドライブ も、 ハー ドの ひとつな の だ。 ■バッ テリ •バックアップ 外部の 電源 (たと え ば AC 1 00V の 電灯 線) を 使用す る換 W、 装 置な どで、 その 電源との 接続が 断たれても 内蔵の バッ テリに よ って 機能を 維持す る ことので きる しくみの こと。 MSX 向けの ものと しては、 パッ テリ •パック アップに よる メモリ が あり、 内蔵の R A M にバッ テリ で 給電す る ことにより、 データを 保存で きる ようになって いる。 また、 MS X 2 仕様の マシンには、 バッ テリ パック アップの 時計 機^が# く。 ■バイ ト ( By te) メモリ の 数を 表す 単位。 M S X な ど 処理が 8 ビットで 行われる マシンの メモリで 使われる。 英数 文字なら !_ パ イトで I 文字を 表現で きる ので、 500 パイ トなら 500 文字 記憶す る こと がで きる。 なお、 1024 バイトを 丨 キロバイト、 約 1048 キロ パイ 卜を I メガ パイ トと いう。 64 キロ バイ トと いうのは、 正確には 65536 パイ トの ことになる。 ■八ス 日^では re^j という。 cpu と メモリ、 メモリと 1/ 〇 ポートな ど、 装置 間で データを やりと りする 際に 使う 共通 線 路 のこと。 その 使用 目的に より、 アドレス •パスと 呼ばれる も .と 呼ばれる ものが ある。 卜も ユーザーに 開放され た パスの— 種で、 ,メモリ の 增設や 拡張 装置の 接続な どが でき ようになって いる。 ■バグ もともと は 「虫」 のこと。 プロ グラム 中の 間違いの こ とを いう。 文法的な 間違 L 、はもち ろん、 エラー メッセージの 出力され ない 論理的な 誤りの こと も バグと いう。 それらの パグを 取り. 除き、 プログラム を 仕上げて ゆく 作業の ことを 「デバッグ」 と 呼び、 日 位で 表現す る。 ところで、 この ビット 数が I つ增え ると' 数の .大きさを 契 見で きる 範囲は 2 倍に 增 える。 ビッ ト 数が 大き けれ ば 大きい ほど、 一 度に 扱える 数の 觀が 増える わけ だ。 といっ て も 現実には いろいろな 制約が あり、 簡単に 增 やすこと はでき ない。 MS X では Z80 A とよ ばれる 種類の CPU (中央 処理 装 置) 力嘥 われて いるが、 この CPU は一 度に 8 桁の 2 進数を や りと りする こ' とがで きる。 M S X は、 つまり 8 ビッ トの コンビ ュータ というわけだ。 ■VRAM (ビデオ RAM) 通常、 ディスプレイ 装置は 画面 表示に あたっ: r、 画面を 記憶 する ことができない (スト レー ジ .チューブと 呼ばれる、 記憶 可能な ディ ス プレイ も ある)。 そのため 、コンピュータからの 出 力を 記憶して おく メモリが 必要と なる。 そのために 用意され て いる R A M を 特に V R A M( ビデオ R A M) と 呼び、 主 I 己 憶 装置 と して 用意され ている R AM とは 区 SG される。 MS X の1 "VR AM I6K バイ ト 」 とか、 M S X 2 の 「 V R A M 64K パ イト 」 などは、 この R AM の 容量の こと。 ■プログラム コン ピュー タは それ 自体では 何もで き ない が、 人間が 処理の 手順を きちんと 教えて やる と、 高速に、 しかも 正確に 処理を 進 める ことができる。 処理の 手順は コンピュータの メモリ に 記憶 させて おく, が、 この 内容を プ 〇 グラム (Program) という。 また、 プログラムには コンピュータ 言語に よって いろいろな 記述 方法 が あり、 もっとも 基本になる のが マシン 語と 呼ばれる もの。 BASIC は 高級 言語と 呼ばれる ものの ひとつで、 比較的 わかり や すく コン ピュー タ に 手 傾を 与える こと がで きる。 ■プロッタ プリ ンタの 印字 方式に よる 分類の ひとつ。 ペンな どで 線を ひ くこと により プリント する。 本来は 座標を プ □ッ トする ことに より 作図す るた めの ものな ので、 プログラム リスト や 画面の ハ ー ド コピーを 取る ことは 苦手。 線画を 描く 場合な ど、 使用 ケー ■フロッピー ディスク コンピュータ 専用の 磁気 記録 装置の こと。 薄い 円盤状の メデ ィ アに 同心円 状に、 データ や プログラムを 記録す る ことができ る。 この 同心円 状に 記録され る 部分を トラック といい、 メディ: アが 回転しながら 読み 窨き ヘッドが トラック 間を 走査す る こと で 内容が ア ク セスされ る。 トラックは いくつかの セクタと 呼ば れる 部分に わけられ、 ここ には 直接 データ などが 害き 込ま れる が、 その 前後には 読み出 し 時の 信頼性を 上げる ために 付加 情報 マッ ト 時に 比ぺて 記憶容量が 少なくな るのは このため である。 また、 ディスク 内に どのような 名前の 情報が 入って いるか (デ ィレク トリ) や、 それが どこに 入って いるか (フ ァット) など を 記憶す る 部分 も あり、 これは 決められた 卜. ラック、 セクタに 置かれて いる。 ただし、 DISK BASIC や MSX-DOS が 完全 に ディスクを 制御して く れ るので、 使用者は これら を 意識す る 必要は ない。 フ a ッビー ディスクは、 カセット レコー ダに 記録 する 場合と 比べて、 ロード/セーブの 時間が はるかに 短い、 口 - ドエラ ーが ほとんど 起きない、 ディスクを 入れる だけで あと はすべ て ソフト ウェァて* fi 胸 て- きる、 ランダム ファイルが 利用 できる、 など 有 長い プログラムを 害く ときには、 いきなり プログラミングす るので はなく、 フロー チャート によって 流れを 明確に 簡略 化し て、 何を させたい のか はっきりさせる と、 プログラムが 作り や すい。 ■プリンタ ( Printer) LIST 命令 や PRINT 命令な どて •画面に 表示した 内容 は、 MS X の 電源を切 ると 消えて しまう。 そこで、 これと同じ 内容を 紙な どに 印刷す る 外部 装置が プリンタ だ。 また、 MS X 會 さて、 今まで 出た プリンタの Wi、 覚えた かな。 仕様の プリンタは グラフィック 機能を 持って いるので、 ソフト 次第で グラ フィ ッ ク 画面の 内容を 印字す る こと も 可能。 ブリン 夕は 表示 結果を 多くの 人に 見せたい とき や、 丨 つの 画面に 収ま りき れ ない プロ グラム リス, 卜 を 見る ときな どに 便利 だ。 画面は 同 じ 面に 何枚で も 香いたり 消したり でき るが 電源を切る と 使え なくなり、 プリ ンタの 印字は 消せない が あと に 残る という 特徴 .を 持って いる。 なお、 画面 表示を ソフト コピー、 プリンタの 印 字を ハードコピー という ことがある。 ■フ ルス ト ローク キー 非常に 一# 的な キーで、 キー トップ や パネの 強さ、 ストロー ク などが 使いやすく なって いる。 MS X の ほとんどが この タイ プ といえる。 ■ファイルネーム プログラムを ディスク や テー プに セーブ するとき、 その 内容 を 簡潔に 示す ものが ファイルネーム。 MS X の 場合 CSAVE (テ -プ) の 場合は6 文字まで、 SAVE (ディスク) の 場合は 8 文字 (さら に BAS や COM、OBJ な どの 拡張 子が 3 文字まで 追加 可能) ま での 文字列 を 指定す る こと がで きる。 ■フアン クシ ヨン キー 「RU Nj と 力、 「GOTO」 などに、 よく 使う コマンドを ひとつの キーに まとめた もの。 シフトキーを 組み合わせる ことによって 10 通りの コマンドを 使える。 マシンを 起動した ときには、 それ ぞれの キーに 3 マン ドが 定義され ている が、 プログラムで 自由 に 割り あてて 使う こと もで きる ので、 長い プログラムを 入力す ると きに、 良く 使う コマン ド や 単語を 設定 すれば、 楽に 入力が できる。 ■フォー マット デイ スケッ トを 使用す る コンピュータ や ソフトウェア にあわ せて 「初期化」 する こと。 コン ビュー タ 内部の メモリに、 それぞれ 番地が 付けられ てい るよう に、 デイ スク 上に も 「 トラック」 「セクタ」 と 呼ばれる 番地 のよう な ものが ある。 それを 割り付け ていく 作業を フォー マッ 卜 という。 コンピュータ や ソフトウェアに あわせて、 ディスク を 区画整理 する 作業と 考えれば わかり やすい。 ■BASIC コン ピュー タ か 胃で き るのは 数字の 組合せ だけで、 英語 や 日本語を 直 挺 野 S する ことは できない。 そし, て、 この コンビ ュ -夕 が 直接 わかる プロ グラ ムが 、マシ ン語 プログラムと 呼ばれ る もの。 しかし、 これでは 人間 か* i 瓣 する のが 大変な ため、 コ ンビ ュータ に 処理の 手順を 教え るた めの コンピュータ 言語が い ろい ろ 開発され た。 BASIC (Beginners All-purpose Symbolic Instruction Code) も その! I つで、 そもそもは I 台の 大型 コンビ ュータ を 複数の 人 か 別 用す るた めに 作られた ものだった 。 これ を、 ア メリ カ 人の一 青年が パソコンで 使える よう にした とたん、 あたかも パソコン のために 作られた かの よう に BASIC が 普及し たのは 現在のと おり。 その 名のと おり、 初心者で も 使える よう,'1 に 配慮され た コンピュータ 言語 だが、 プ 〇 グラムし だいでは 相 当 高度な こと もで きる よう になって いる。 ■ホーム ポジション キー ボー ドに 指を 置いた ときに、 自然に 指が キー ポー ドの 上 になる 位置の こと 0 左手の 人差指は、 'F 〃のと ころ、 右手の 人 差 指を、、」 〃のと ころに 置く と、 自然に 左は、' DSA"、 右は、、 KL〃 に 指が いくはず。 ホーム ポジション という. ぐらいだ から、 キー を 打っ た あと は ホームへ す ぐ 帰る ようにす る。 この 姿勢で ゆっ く り 練習 すれば、 将来は ブラ インド タイプ (キーを 見ないで 入力す る こと) も 夢では ない。 正しい タイピングは、 ホーム ポジション からね。 ■ポインティング デバイス 文字 どおり、 指し示す ための 機器、 装置の こと。 MSX 向け の ものは 多く、 ジョイスティック、 マウス、 トラック ポー •/ レ、 ライ ■ト ペン、 タブレット などは この種の 装置。 広い 意味では 力 ー ソル キ ー も 含まれる。 画面 上に 示された 作業 メニューを 選んだり、 グラフ ィッ クス ソフト で 座標を ネ蹄 したりす るた めに 用いる のが 的。 ■ボケ コン ポケッ ト コンピュータの 略称。 掌に 乗る く らいの サイズな が ら、 プログラムを 組む こと もで きる。 プログラム 電卓と 呼ばれ る もの も、 この ポケ コンの一 種と 考えて よい。 ; イン テ イング •デバイスの ひとつ。 この 装置 自体を 動かす : で、 画面 上の 座標を 自由に セツ トする ことができる。 形が 47 會 マウスは、 その 姿が ネズミ に似てい るから その 名が ついた。 ねずみ に似てい る ことから、 この 名前が つけられた。 乱暴ない い 方を すれば、 トラック ボールを ひっくり返し たものと 思って いい。 MSX 用と しては、 日; $コ: レクト ロニ クスと ヤマハから 発売され ている。 ■マニュアル いわゆる 取扱説明書 のこと。 コンピュータの 場合には、 ハー ドウ ェアの 説明書、 内蔵され た ソフトウェアの 説明書な ど、 数 冊が マシンと 同梱 される ケースが 多い。 多くの M S X コンピュータには 2 f 動 頃の マニ ュ アルが 付属す る。 ひと つは その コンピュータ の 機械的な 仕様 や 取り扱し 、方法、 構造 的な 特徴な どを 記した もの。 ほかの ひとつは MSX BASIC についての 説明、 辞書^な 使用法を 前提と した もの だ。 それ 以 外に 付属す る マニュアルの 多くは、 その マシン 独自の 内蔵 ソフ 48 卜 についての ものであった り、 起動 方法の 特別な 手順を 示した りする ものと 考えて よいだろう。 前者は ユーザー ズ マニュアル、 あるいは ただ 単に 取扱 説明 害 と のみ 呼ばれる ものが ほ とん どで あり、 後者は リフ アレンス マ ニュ アルと か 文法 ♦という 名称で 呼ばれる ことが 多い。 ユーザーズ マニ ュ アルに/ \ ー ドウ ェ アの解 に BASIC の 基礎的な 扱い方を のせて いるもの も 少なくない。 また、 エラ. — 対策な どに 関する 記述の ある ケース も增 えてい る。 ユーザ— ズ マニュアルの 内容は その マシン が 上級 者 向き め寸刀 心 者 向き かで かな り 異なる のが 普通。 それに 対して リフ アレンス マニ ュ アルは 辞害ス タイ ルの ものが 圧倒的に 多い。 ■マルチ •ステ ー ト メント BASIC では、 I 行に 複数の 文を 害く ことができる。 これを マ ル チ • ステートメント という。 初期の BASIC 搭載 マシンでは、 主 記憶容量の 制約から、 複数 の 文を I 行に まとめて、 メモリを 節約 するとい う 手法が 多く 使 われた。 しかし、 最近の マシンは 主記憶 容量 も 増えた ため、 マ ル チ •ステートメントを ことさら メモリ 節約の ための みに 使用 し なければ な らな いという ケースは 少な く なって きている。 2000 I* 0 sPI- 3.14139 2010 X» 256/2 lY® 192/2 2030 XP» X+R*C0S